通関士 独学

通関士勉強法

通関士の独学の欠点!

これから通関士の試験に独学で挑戦する方もいると思います。
ですが、通関士の試験に独学で合格するのは非常に難しく、大変な勉強を強いられます。

なので、通関士に独学で挑戦する方はしっかりと覚悟を決めるためにも、どのようなことが大変なのか理解しとく必要があります。

通関士に独学で挑戦した場合、一番苦労するのが勉強時間の多さです。
時間は個人差があるので一概に言えませんが、通信講座や通学講座の倍以上の時間がかかると思っていたほうが良いでしょう。 もちろんそれでも合格できる保証はありません。

では、何故そこまで独学だと勉強時間が必要かということになります。
その理由は以下の3つに集約されます。

1、良い教材がない
2、各科目の学習ポイント(出題範囲)が掴みにくい
3、法改正情報を攻略できない

1の教材に関しては、前ページで説明したとおり、市販されているものだけで、合格するのは非常に困難です。
ですが、それ以上に大変なのが、講義を聴けないということなのです。

講義を聴きながら、その法律の背景まで深く理解し、ようやく様々な問題に対応できる基礎力が身に付きます。 皆さんも学生時代は、そうやって勉強してきたはずです。
中には、独学でも合格できる人もいますが、それはごく一部の勉強が出来る人で、皆が皆そうではないと言うことをしっかりと理解してください。
特にはじめて通関士の勉強をする人は、なお更です。

2に関しては、通関士の試験と言うのは出題範囲が広く、ある程度勉強する分野を絞らなくては、 短期間で合格できません。
独学の場合だと、重点的に勉強しなくてはいけない分野やあまり勉強しなくても良い 分野の区別が付きづらく、無駄な学習が増えてしまいます。
しかも1で説明したように、テキストだけの勉強ですから、余計に大変です。

最後の3に関してはインターネットを利用して、法改正の情報を得ることが出来ても、 膨大な量の中から、どの分野が出題されるのか独学では判断できません。
それは長年の講師経験がある、プロでないと対応できないのです。

細かいことは端折って説明しましたが、このようなことが理由で、通関士に独学で挑戦したら 勉強時間が必要になってくるのです。

もしこれから通関士に独学で勉強しようと考えているなら、何かの解決方法を見つけ出して下さい。
そうしなければ、いつまでたっても合格できません。